「復活の道筋」第4弾!
誤解のないように言っておきますが「成功への道筋」ではありません。
「成功への道筋」は私には書けません。
ただし、「復活への道筋」なら少しは書けます。
復活と言ってもまだ人並み以下ですので、あまりたいそうな事は言えませんが。。。
世の中の零細・ベンチャー企業の方が読んで少しでも為になればいいと思います。
また私自身や会社の軌跡として社員に語り継ぐためにも書いておこうと思います。
では、今回は「復活の道筋4-ビジョンと採用と嘘 」です。
結論から言うと経営者は大ぼら吹きじゃなきゃいけません。
「出来そうも無い事をできる!」と言う「嘘」がつけるかどうか??
特に人材の採用に関しては、この「嘘」を言い続ける必要があります。
この「嘘」の事を「VISION」と言います。
ちょっと刺激的に書きましたが、「VISION」とは「現実可能で」「数値で語れる」「他人や他社は関係ない」
身勝手なものです。
もっと言うと「経営者のわがまま」を貫いていいところがこの「VISION」なのです。
この「VISION」は、「会社の目指すべき方向」ですので顧客への貢献度はあまり関係なく
「やりたい事をやる」で結構です。
採用時にはこのVISONを語り続けるのがいいと思います。
このVISIONに共鳴した人が会社に入社してきます。
採用時だけでなく、社内ではいつもいつもこのVISONを語り共有するべきです。
社内もVISIONに共鳴して、思いっきりエンジンがかかります。
私はVISIONは「アクセルだ」と習いましたが、本当のそう思います。
現在、私も大ウソつき中ですが、辞めないという事は社員は少しは信じてくれているのでしょう(笑)
自分が持っている想いや夢が「VISION」なのか「嘘」なのかは結果が出るまでわかりませんが
そんな事は関係ないです。
私が一つふっきれた一言があります。
それは福証Q-boardに上場している株式会社エムビーエスの山本社長に言われた言葉。
「四の五の理論づけてメリット・デメリット考えても、ベンチャー企業は最後に社長がやりたいかどうか?」という言葉。
今までは会社の成長に関して「四の五の理屈づけて」逃げてきたような気がします。
今は単純に会社を成長させ、私も家族も社員も「物心両面で幸せになりたい」という思いです。
その為に「顧客に貢献」して、無くてはならない会社になり高収益を上げていきたいと思います。
大きなVISIONは人や組織を変える力があります。
経営者によっていろいろ考えがありますが、「会社の成長」を目指し、社員さんと夢を分かち合うのもいいではありませんか?
私たちが成し遂げたぞ!という感覚を味わいたい。
ただそれだけです。
出来る。出来ない。は関係ない。誰が決めるものでもない。
エンドラインのVISIONは
VISION(成りたい姿)
サインとITを融合し、顧客に利益貢献をするおもしろニッチな会社になる
年商 100億 (goalは500億)
経常利益 11億9000万
社員数 270名
本社登記 福岡
支店 東京など7拠点
2019年 福岡証券取引所Q-board上場
2021年 東京証券取引所マザーズ上場
2024年 東京証券取引所第二部上場
2027年 東京証券取引所第一部上場
2037年 500億!
就職したいランキング九州1位!
サイン業一人当たり経常利益額日本一!(現在48万 当面目標160万 最終目標300万)
一人当たり粗利益 1,500万以上
私達を取りまく環境は日々変化しています。ITの普及により、業界は全てボーダレス化しています。
サインとITを融合して、ニッチで面白い、新しいサービスを普及させます。結果として顧客に利益貢献する会社になります。
また、学生や他業界の人が働きたい!と言う魅力的な職場に全員でしよう。
「明るく」「楽しく」「厳しく」「熱く」働く人全員で会社を創り上げる。
その目標として「働きたい会社九州1位」「サイン業界一人当たり経常利益額1位」を目指そう!
最後に
マークトウェインの言葉にこのようなものがあります。
「人の大望を鼻であしらう人間とは つき合わぬことだ。それが小人の常だから。
しかし真の大人物に会うと、すばらしいことに、こちらも大人物になれそうな気持にしてくれる」
教訓4
VISIONを立てると仕事が楽しくなる。
ある意味経営者のわがまま通せるもの。
VISIONを立てて社員と夢を分かちあおう。
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