福岡市は市長自ら旗を振るスタートアップが賑わっている都市のひとつです。
私が起業した15年前では考えられないくらい、今は行政・民間の支援が整っています。
スタートアップ・ベンチャーが街中に溢れていて、素晴らしい事だと思います。
スタートアップはホッケースティックカーブを描ける会社。
ベンチャーは新技術や高度な知識を軸に、大企業では実施しにくい創造的・革新的な経営を展開する中小企業を指すらしい。
そもそも15年経っているのでスタートアップでは無いし、創造的・革新的なベンチャーでも無い。
以前はそんなのがダサいなと思って、それっぽい雰囲気を出そうとしてましたが、そういうのも止めました。
それっぽい雰囲気出そうとすると、変にITとかAIなどを盛り込む事になり事業がおかしくなります。
現在は売る商品はアナログ商品である「のぼり旗」をメインにしています。(今後は×ITはするでしょうけど)
それっぽい雰囲気を出そうなんて考えなくなってから、事業のツキが回ってきています。
少し本質が見えるようになったのでしょうか?
エンドラインはスタートアップでもベンチャーでも無い、しかし高い成長はしていきます。
顧客の課題だけを見ていきます。
そんな企業をなんて言うのだろうか?
ちょっと考えてみますね。