最近の日経MJの記事。
有料会員じゃないと見れないと思います。
まあ、簡単に言うと「コロナでみんなこぞってECに参入したから厳しくなり、リアル店舗の方が運営しやすい」という内容。
そりゃそうですね。CPAバカ高いですもん、、、、。
当社のアナログ販促サービスも1月頃から調子が上がってきました。
お客様にヒアリングすると、「ネットのCPAが上がっている」「結局リアルでの認知効果の方が強いのではないか?」という結論になっています。
リアルだとかネットだとか分けること自体がナンセンスで、カスタマージャーニーマップで考えれば、タッチポイントがどこになるかだけの話ですね。
タッチポイントがネットの方が効果的であればネットにすればよいし、リアルなものが良ければアナログ販促にすればいいと思います。
○○が流行っているから参入してよいのは、初期だけで、それが一般的になると競争が増え戦っていくのは厳しくなります。
まあ、変化が激しいですよね。
当社は今、2つの事をやっています。
1つは「新規事業」これは秘密で立ち上げ中です。
もう1つは「既存事業のポジションチェンジ」です。
のぼり旗や幕を売るの仕事に追加して「御社の販促部」的なサービスを開始します。
顧客のお悩み段階からヒアリングし、求めるゴールに対して集客サポートをしていく。お客様と二人三脚となる業態に変化します。
となると対応できるお客様数はぐ~んと減ります。
どういうお客様をターゲットにするかというと、「地域ナンバーワンを目指す企業のモリアゲ」です。
エリアを絞って戦っている企業様の集客支援を行います。
集客と言っても言葉の定義があいまいなので、集客の中でも「目立つ」「興味をひく」「誘導」という3つに絞り、ご提案を行っていきます。
やはり同業他社を見ると全く差別化もなく、商品力もないので行きつく先は「安い」「早い」と最悪なパターンに陥っています。
まじで楽しくない世界ですよね(笑)
正直、そうなると「ラクスル」「プリントパック」だけで十分です。
なので、当社は「徹底的に相談に乗り課題をお伺いする」事に努めます。
課題を聞くことはECではできません。そもそもお客様自体が課題をわかっていないので、ずれた課題に対して解決策としての商品をECで頼むのだからそりゃ成果は出ない、、、、
課題と解決策がどんぴしゃで、それを安く買うならECは向いてますよね。
という事で既存事業は
「のぼり・幕・看板販売」事業以外に「御社の販促部になります」的なサービスを開始しています。
店舗・不動産・プロスポーツチーム・歯医者など、地域で商売をする会社に「WEBマーケティング」の知識はあわないんですよね。
地域で勝つにはそのエリアでの戦い方があります。
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外部環境に適応するために、変化していきます。