商売をしていると、当たり前だがよく値切られる。
資本主義経済なので安く買うのは当たり前……
だけど、ちょいと待てよ?
前にも書いたけど「安かろう悪かろうじゃダメ」と言うがこれ以上できないくらい安くするとハッキリ言ってサービスは悪くなる。
適正な利益がないと、人も動かせないし、人材採用レベルがも下がるし、教育もできないし、そうすればサービスが下がる。そしてクレームへ。
コスト削減と言うのは当たり前だけど最近の誰もが新興宗教みたく「削減・削減」と言う。競争なので仕方ないが僕が感じる限り80%のお客様が本当は心の中で削減よりもサービスを望んでいる。
初めて会う新規見込みのお客様も一言めは「安くないと買わないよ。」と。なので適正価格の中では安くするが、適正価格を大幅に下回っては絶対しないし、したくない。
価格と言うのは「モノの価値+会社or営業マン(サービス含む)の価値
」と思っているので安くしすぎるという事は「自分の会社の価値がありません」という事を言っているのと同じである。(但しヤマダ電機等の大手は圧倒的なバイイングパワーがあるので安売りして尚且つ利益が出るのでこれに入らない)
もし本当に「価格」だけで世の中動いているなら「価格が安い」所がシェア№1になるはずである。みんなネットで買うはずである。
なかなかそうならないのは「サービス」と言う概念がまだまだ強力なモノ、例えば本当は一番人間が求めているものなのかもしれない。
価格だけでは決まらない。そこがビジネス、営業の醍醐味と感じる。
ブログランキング登録中です。応援してくれる方、このブログランキングタグ押してくださいませ。それが明日へのエネルギー。とにかく押して!押して!ポチッ!