宗教観とモラルの崩壊

日本のモラルが乱れている。
原因は何だろうか?
僕が察するに「宗教観」が問題では無いんだろうか?
おっ!こいつ宗教なんて危ないこと言ってるなと思われるかもしれないが、そういうあなたは何かある時に祈ったりしないのか?
神様・仏様…等、藁をもすがる事がよくあるだろう。
宗教の勉強をしたことも無いし、ある特定の宗教にドップリ浸かっているわけでもない。
モラルの裏には、社会的ルールとは違う「慣習」が信頼関係と成しえて、社会を支えているのだと思う。
僕なんか「高千穂」や「出雲」に行くのが大好きだ。
何か得体のしれない「パワー」を感じるからである。
ここでも、反論があるだろう。
非科学的だと。
しかし、人は何かあれば、「お参り」に行く。病気になれば「お参り」に行く。
そして昔ながらの「人に譲る精神」や「共存共栄」の精神がある。
「言霊」なんかもみんな信じている。
試しに旅行の前の日に「明日雨降るよ」と言えば「なんて不吉な!」と言われるだろう。
これこそが「言霊」である。
日本人や日本を支えるのはそういう精神だと思う。
それが崩れるからモラルが崩れる。
モラルの乱れと精神は結びついている。
うどん屋ののぼりですよ!


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