今日は凄い為になる事書きます
昔は芸人で売れたいな!と思ったことがある。
もちろん思ったから、2年ではあるが芸人のはしくれをしていた。
当時は5分のラジオでも何でも(FMだろうがAMだろうが)したいと思った。
週1回地方の30分ラジオ番組でも出たかった。
しかし全く駄目だった!未練がないくらいにダメ。
さて、今は会社の経営者として考えると、事務所と芸人のパワーバランスが分かる。
事務所は絶対損しない方法を取っている。
芸人は千に一つ、いや、万に一つくらいの確率で争っている。
非常に不平等条約だ。
地方でもラジオのレギュラーもらうのは大変だろう。
しかし、つい最近福岡の小さいFMを調べたら、週1回30分番組のスポンサーで月20万って書いてあった。
ふ~ん。20万か。
今のエンドラインでは厳しいが、無理ではない。
これ、どういうことか分かります?
僕が番組作ろうと思ったら出れるということす!これ本当に。
(もちろん僕はひっそりと生きたいので出ませんが)
芸人として借金抱えて、厳しい生活して、売れるかどうかのいばらの道を進むより、違う道から登れば簡単に実現することもある。
言いたいこと二つ。
一つ、夢をかなえるのは一見その道しかなさそうに見えるが、イガイと遠回りが近道になるかも。
もう一つ、商売は常に上流でしないといけない。誰かの支配下はリスクばかり背負わされるよ。
芸人と事務所の関係も同じ。
M-1取って売れて一番喜んでるの事務所だからね。取れば芸人はリスクも高まる。その構図が見えてれば進みべき道もわかる。
正直+賢く(いい意味で)生きないと損します。
※いつしか、大きくなり余裕できたら、タレントマネージメントも面白そうね。常設劇場作って。
吉本興業、カネの成る木の作り方 エディトリアル (2007/01/30) 大下 英治 |
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