今日の日経にデカデカと広告が出ていた本。
読んでいないけどどうだろうか?
何のために働くのか 北尾 吉孝 (2007/03) 致知出版社 |
題は良さそうだな…
アマゾンに書かれている内容は…
人間は得てして楽なほうへと進みたがるが、著者は逆の道を選
ぶ。仕事上で何か目標を立てるときは、普通の人よりも圧倒的に高い目標数値を設定する。「あえて艱難辛苦の道を行く」それが著者の考え方だ。
この強い精神力の源は何か。それは、幼少より親しんできた中国古典だという。
『論語』から学んだ「信(信頼)・義(正義)・仁(思いやり)」という三
つの言葉は、物事の判断基準として、いまでは著者の生き方の根本になっている。
人は「何のために働くのか」。冒頭に著者は次のような言葉を記している。「私が『働く』ことに求めてきたのは、そこに生きがいを見つけることでした」–。
仕事をしている人、これから仕事をするようになる人すべてに送る、出色の仕事論
らしい。
経営は突き抜けると「哲学」化するのだろうか?
「いい哲学」か「まやかしの哲学」かは分からないけど。