ブランディングは最高の営業マン

ブランディングって何だろう?
福岡№1ロゴデザイナーであるデザイングレイス根本氏のブログにはこう書いてある。
デザイナーという職業がらブランディングなんてカッコつけて使っている
感じがする。 本来その人のキャラに合った最適のデザインや世界観を作って
いく事が私の仕事である。 面白い世界観 自然な世界観 情熱的な世界観
清潔な世界観 機械的な世界観 アナログな世界観  などなど
言い出せばきりがないほどその人のキャラの世界が存在する。
そこをどれだけ鋭く強調していくかが、重要なポイントである。
キャラ設定を間違えると見苦しいブランディングとなってしまう!

やはり他者評価というものが、何よりも大切である。
自分が求めている姿が他人にはどう映るのか?
普通はそんな事 気づいても誰も言ってくれません。
なるほど…。
大手企業は別として、中小企業はブランディングなんて考えてもいないだろう。
僕もあまり考えていなかったが、今は強烈に意識する。
僕自身のブランディングなんて分かりやすいものである。(お笑い)
そして、ブランディングをしていけば、営業・マーケティング・採用全てが有利に運ぶことが分かった。
そもそも、物を買う時に(法人でもOK)その商品で悩みを解決できるから買うのだが、この物が豊富に溢れた時代に「オンリーワン」商品なんて滅多にない。(オンリーワンという言葉自体、自己の殻にこもった感じで吐き気がするが)
僕の経験でいえば、過去に数度こういう事がある。
同じような商品なら、そこの社長が魅力的!とか社員にまで理念が浸透している!とか会社の色が分かる!ということで購入したことがたくさんある。
これは、僕だけではないはず。
もっと言うと、少しブランドが出てきたら(ブランド構築中)、社長さんはどんな場にでも姿を見せちゃだめだ。(逆に突き抜けた人は構わない)
例えば、「若手しかいない飲み会にいつも出席」「どの飲み会でも顔を出す」など。
人脈を広げるのはいい事だが、ブランディングは希少価値により高まる。
「あの社長に会いたいから、あそこの商品を買う」
「あの社長は滅多に講演しないから、高額でも行く」
ブランディングというのは物を販売する際、とても有効である。
どんなことでもいい。
自分自身のブランドを持つこと。
会社や自己のステージを客観的に見て、自分を演出しよう。


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