迷ったらWHYで考える

モリアゲアドバイザー山本ブログ

人生でも経営でも、男女・役職関係なく悩みはつきものです。

人生=煩悩とも言えますね。

 

 

特に経営者は最終責任者ですし、誰にも相談できないので、悩みや迷いを抱え込む傾向にあります。

私もそういう時がありますが、迷ったら「WHY」を考えます。

 

なぜ、○○なのだろうか?と。

なぜ、経営しているのか?
なせ、会社を成長させたいのか?
なぜ、この事業なのか?
なぜ、・・・・
と、WHYで考えます。

 

 

全ての質問に腹の底から答えれるようでしたら迷いも悩みもないでしょうが、どこかで「嘘を言っている自分」に気づきます。

 

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例えば、多くの起業家が「○○と言うサービスで世界を変える!」と言いますが、WHYで突き詰めると本当にそうなの?となります。

 

表向きは誤魔化せますが、本当に自分は気づいています。

実はそうじゃないのかな?と。

 

私も世界を変える!など言ってましたが、WHYで考えた時に出てきた答えは「目の前の人が幸せになる方が好き」ということでした。

 

大きな世界を変えに行くのではなく、目の前の世界を変える。その積み重ねで大きな世界が変わる。
演繹法と帰納法みたいな感じですかね。

 

皆さんも道に迷ったら「なぜ、私は○○するのだろうか?」を問うてください。

 

 

直ぐには答えは出ませんが、それが思考の深さに繋がり、人間の深さに繋がります。