さて、いよいよ7回目になりました!(^^)!
失敗シリーズ!(^^)!
成功したことはないけど、失敗の数なら負けません(^_^;)
という事で偉そうに書きますがご容赦を!
今日のお題は「一発逆転感」です。
はじめに言っておきます。
成功者が講演でいう「追いつめられての一発逆転劇」など早々起こるものではありません。
それを信じて一発逆転でビジネスを行うのはアホです。
では、本題。。。
会社が傾くときは大体こういう感じじゃないでしょうか。
「自社に理念がないので、本業をやっている「目的」が見つからず
会社の売り上げが下がります。
資金的に追い込まれてくると、普通では行わないビジネスに手を広げていきます。」
借金で首が回らない人が、知人を騙すような感覚ですね(笑)
収益の早期化起伏を試みて、本業以外でいろいろビジネスを立ち上げますが、頭の中での収益計算は非常に甘いものになりますね。
「ここでこれだけ売れたら一気に盛り返せる!」
「このビジネスが当たれば効率よく儲けれる!」
こういう思考が頭を過りはじめたらOUTです。
なぜOUTなのか?
それはこの思考に「顧客への貢献」が全くないからです。
もっと言うと「顧客の悩み解決=顧客への貢献=収益」という図式の中で考えてないという事です。
このようなビジネスモデルになると、もう先がありません。
後はご臨終・・・
では、どうすればいいのか?
私の体験で言えば、、、、
「すべて捨てて本業を絞ってコツコツとやる」
以外ないでしょう。
そう「すべてを捨てるのです」
事業や余計な会合・人脈などすべて。
私は事業を「不動産会社向けのサイン集客の専門家」と再構築しました。
全て捨てて、事業を絞ると売り上げは少しづつ上がり始めます。
やはり経営者というのは「最後の覚悟」が必要な仕事ですね~(^_^;)
教訓7
ビジネスに一発逆転はない。(それは一部の成功者の講演の話。しかも歪曲してる)
厳しくなったらすべて捨てて本業に立ち止まること。
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