最近強~く思ったことがあります。
それは「足並みそろえた平等感は成長者の目を摘む」と言う事です。
例えばスポーツ。
時期的にサッカーとしましょうか。
最初は選手全員に平等に基礎教育します。
その中から「人よりも結果を出す資質がある人」「資質がないけど努力して結果を出す人」が出てきます。
上を目指すのであればそういう人たちを徹底的に鍛え上げることが必要です。
そして「スター選手」に仕立て上げる事。
そうすれば、「スター」を目指しどんどん下の人が育ちます。
これを「平等教育」にすると、「スター」が育ちません。
レベルが下に合わせてしまうからです。
また、「結果が出ていない人」はなぜ出ていないのか?を考え、努力するべきです。
会社組織でも同じですね。
最低限の教育は平等にしますが、結果が出てきた人間に対して「圧倒的に投資」(教育・給与UP)をしていく。
その人たちが伸びて組織の平均レベルが上がれば、下にいる人も引っ張られて伸びます。
若い子たちの教育で悪いのは「変な平等感」ですね。「全員一緒」だと思ってる。
そうではなく「スター社員」に投資をして、次の「スター候補」を創り出し、その社員に投資をする。
良く考えたら当たり前ですね。
「頑張って結果を出した人にはチャンスを!」
では、結果が出ない人はどうするのか?
それは簡単です
「時間を圧倒的に投下して努力で食らいつくしかありません」
それも出来なければその組織を「去る」か「いつまでも出来ない人」でいるかでしょう。
と、その前に「理念共有」出来ている人が大前提ですね。