偉大なる零細企業は作りたくない!

会合などに行って、お年を召された経営者にいるタイプ。

長年経営をやっていて自慢する人。

よくよく話を聞くと社員数5名とか。

それはそれで素晴らしいとは思いますが
私の価値観の中では「??」と思います。

企業は継続することが一番素晴らしい。というか義務だと思います。

ですが新しいものも何も生み出さず、細々と続けていることが素晴らしいとは「今の私」には
思えません。

企業とはステークスホルダーをhappyにする事。

社員には「成長環境」や「所得」「ローンが簡単に通るくらいの企業の信頼」
社員の家族には「安心」
取引先には「注文量を増やし安定」
地域社会には「納税」「雇用」
顧客には「頂いた利益で再投資をして更に価値貢献」

つまりどのhappyをとっても経営者は企業の成長を考えねばいけないと思います。

小さいままでいい。そちらの方が安全だ。という経営者に誰がついていきますか?
そんな夢のない経営者は「経営やめちまえ!」と言いたい。

先日亡くなられた未来工業の創業者「山田昭男」氏が私にこんなことを教えてくれました。

「小さいままでいいという経営者は大きくできない言い訳。そんなことは大きくしてから言えばいい。」

まさに、そう思います。

リスクは重々承知してます。

私も帆を上げ大海原を進んでいきます。

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