ちょっと今日のブログは誤解が生じるかもしれませんが、ご容赦くださいね。
私の知っている社長様がFacebbokにてとても興味深い記事を掲載していました。
「会社のステージにより社員モチベーションの源泉は違うと」
簡単に言うと「小さな会社で社員の給与が満足に払えない時に、社会貢献なんて話しても響かなかっただろうな。今は給与も上がりそれだけではモチベーション上がらないから社会貢献も同時に話している」と言う内容。
これは正しいなと思いました。というか雷が落ちました。
多くの会社が「社会貢献」が大事だ~と言うけれど、
「私」の会社も含め「ボーナスも少ない、給与も少ないあんたの会社なんとかしないさいよ。」って言いたい。
というか社員さんは思っている。私なら絶対そう思う。
折角稼いだ売り上げが社会貢献に~(笑)って。
で、社会貢献が悪い事ではなく、とても良いことだから社員さんは反論できないですよ。
ここ大事。
社長が中洲で飲みまくるお金なら、社員さんも腹立つわけですよ。私たちも稼いでいるのに!って。
そして文句を言います。
でも、それが「社会的にも素晴らしい事」にお金が使われていたら、何も言えませんね。思っていても。
自分の給与が少ない状態で、他人へ貢献できる社員さんがいたら見てみたいものです。(ごく一部いるかもしれませんが)
なので、会社が小さなうちは「社会貢献」より「社内(社員)貢献」した方がよくないですか?
「社会貢献」をうたって満足しているのは、実は・・「社長」だけですよ。「社長」だけ。
私は、ビジネスそのものが「貢献」だと思っています。
顧客にいい価値を提供する。
満足してもらう。
売上が上がる。
内部留保が増える。
社員の給与が増える。
納税額が増える。
地域が、国が豊かになる。
何度も言いますが
一番すごい社会貢献は「ビジネス」だって思います。
小さな会社はそれで十分じゃないですか?
もっと自社の事だけ考えましょうよ。って思います。零細なんて来年なくなるかもしれないのに。
ある意味CSRがマーケティングになっているので仕方ないかもしれませんが。(それはそれでありだと思う)
とはいえ、今はエンドラインも「社内貢献」できていませんが、クレドに「社員の生活水準のUP」を掲げています。
少しインセンティブを増やしたり、今後はストックオプションもやったりしようと思います。
やはり物の豊かさも大事です。綺麗ごとだけでは「経営」できません。
お金稼ごうね!って意識は零細ベンチャーは大事。頑張って「いい車に乗るんだ~!」とかね!(^^)!
と同時に理念も大事。言わずもがなですよ。
大きくなって社員の生活も安定できるようになったらしっかり「社会貢献」をしていきます。
※株の配当と同じ考えですね。成長段階では配当なんて必要ないですよ。
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