学歴と仕事は関係あるのか?

巷でよく言われる「学歴」と「仕事」の関係について。

 

 

みなさんはどう思いますか?

 

 

大学を中退した私が言うのも憚りますが。。

 

 

結論から言うと「関係性はある」というのが私の持論です。

 

 

 

「勉強が出来て、論理思考が出来るから、仕事が出来る」と短絡的に考えているわけではありません。

 

 

 

 

実は学歴というより、スポーツや芸術でもいいのですが、同じ事に対して長期間努力できる素質が必要です。

 

 

 

古今東西いろいろな人が言っていると思いますが
努力できないと良い大学には受からないわけで、その努力できるスタンスこそ素質」なのだと思います。

 

 

なので、「高学歴=仕事が出来る」という単純な構図ではなく、「高学歴=努力できる人材=仕事が出来る人の確率が高い」と言う構図になりますね。

 

 

 

「スポーツで全国制覇」や「一芸に秀でている」も同じ理屈だと思います。

 

 

 

採用8割・教育2割だと思います。

 

 

 

料理と同じでまずは素材が大事。

 

 

 

採用の失敗を教育で取り戻すのは難しい。

 

 

決して「育成出来ない」という事ではなく、素材により育成時間が変わってきます。

 

 

 

 

中小零細・ベンチャー企業は「早々に戦力化しないと会社の存続」すら危うくなります。

 

 

 

当社も更なる良い人材の獲得に向けて、採用の流れや方法を本質的に見直していきます。

 

・インターンの在り方
・新卒採用の方法
・中途採用の再開
・教育方法
・求める人材像など
の全見直しをやって行きます。

 

 

何かに努力した経験、それを成功させた自信。

 

 

 

学歴だけで選ぶのはとても危険。

 

 

ですが、「みんな(大手企業)がやっている事は案外正しい」のかもしれません。

 

 

学歴という事ではなく「長期間何かに努力したことがある、且つ結果を出した人材」を採用の理想像としていきたいと思います。