5月より労働時間を相当削減しています。
働きたい人まで、圧縮する今の状態に疑問はあるけれど、世間の風潮がそうなので仕方ありません。
半月取り組んでの感想ですが、事業の仕組みを変える事が必要かなと思います。
あと、社員の能力の底上げも必要です(こちらは本人の問題)
最初の仕組みの問題ですが、時間を削減しようとすると、正直訪問営業を削減するしかありません。
あまり単価の高くない私たちの仕事は訪問すればするほど、利益と時間が圧迫されます。
また、営業において移動時間は相当なロスです。
移動時間の間にいろいろやってはいますが、所詮移動時間。出来ることも限られます。
最近はこの「事業の仕組み」をどうしようかな~と考えています。
元々お客様に密着して売り上げを上げてきただけに、一番の強みを捨てるのもリスクがあります。
本当に顧客に向き合いたいけれど、やはり面談等は削減せざる負えません。
この事業の仕組みに関しては、慎重に進めていきます。
もう一つは個人の能力を上げてもらわないといけません。
時間で管理すると、1時間当たりの生産性の話になります。
1時間当たりその人がどれだけ利益を生んだのか?
なので、1時間単位で利益生まない人は赤字で、生む人は黒字です。
作業が速い人、遅い人により生み出す利益が変わってきます。
こちらもシビアに見ていくつもりです。
じゃないと結果を出す人が損をしてしまいますし。
このままだと、どの会社も、また社会全体が人材の2極化が進みそうです。
時間内で売れる人は売れる。処理できる人はできる。売れない人は売れない。処理できない人はできない。。。
エンドラインはそうならない様に、事業の仕組みを変え、適材適所に配置し、教育を施し、且つ自分で学ばせ、時間当たりの利益を最大化していきます。