理念で始まり、人事評価制度で終わる

当社が人事評価制度を導入して3年経ちました。

 

 

あしたのチームと言う会社の評価制度を導入して、運用しています。
それを自社でさらに進化させている最中です(等級制度などは役員で勉強中です)

 

 

最近は本当に評価制度を入れてよかったなと思います。

 

 

 

鉛筆なめなめの給与査定がなくなり、「好き嫌い」や「特定のポジション」だけが給与が上がる事がなくなりました。

 

 

 

そもそも、「評価制度がないと企業としての体をなさないのでは?」と思います。

 

 

 

そのあたりの詳しい話は千葉ジェッツの社長、島田さんの本がおすすめです。(一読すべきです)

 

 

 

会社は「企業理念やMISSIONの実現のため」、日々の活動を行います。

 

 

戦略を練り、組織を作り、戦術実行します。

 

 

それらは全て理念やMISSIONから下ろしてきたものです。

 

 

我々経営者は社員が実行したものをどう評価すればいいのでしょうか??

 

 

成果のみ?

感情?

 

 

私は「行動」と「成果」の2軸で測るべきだと思います。

 

 

「成果」については説明の必要はないと思います。

 

 

「行動指標」は企業理念やMISSION、また方針とすり合わせ目標を設定するのがいいですね。

 

 

それでは、、、、

お互いすり合わせた目標をどう評価するのでしょうか?

 

 

「よくやった!」何を基に?
「頑張った」本当?
「周囲に良い影響を与えた!」どうやって測ります?

 

 

 

社員は社長が思っているより自分の行動に対する評価を気にします。

 

 

「熱いVISIONがあるから一緒に頑張ろう!」は良いことですが、今時それだけでは人は辞めていきますね。

 

 

 

そこは「評価制度」という仕組化が必要だと思います。

 

 

 

 

理念×戦略×組織×戦術×実行、そして評価制度は一気通貫しないと意味がありません。

 

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ちなみに弊社は評価制度を入れてから3年間、一人も辞めていません。

 

 

 

 

理由は、、、長くなったので次回お話ししますね。

 

 

 

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