先日、noteでお伝えしたように、
2月 創業以来過去最高の売上・粗利益・営業利益(よっしゃ!)
3月 目標未達だけど利益は確保。悪くない。(コロナにしては悪くないかも・・)
4月 目標から5割減!(やばい!)
という業績です。
かろうじて2月~4月の1Qは黒字で終わると思いますが、5月以降の2Qはどうなる事やら・・・。
只々、現状を受け入れ粛々とやっていく事には変わりありません。諦めではなく「受容」です。
コロナ中は仕事スピードを1.2倍ほどアップさせてます。ドラゴンボールの界王拳みたいですね。
2倍まで行きます。
それでも起きてくる現実は冷静に唯々「受容」するしかありません。
コロナでどの業界も悪化しているわけですが、私たちもなんとか手を打っています。
言い方はあれですが、綺麗ごと無しに売上が上がる商品や方法を模索しています。
生命危機遺伝子が発動したのか、アイデアや手法が今までに無いぐらい思いつきます。
なんて自分はアイデアマンなのだろうと自画自賛しちゃってます(笑)
やりたい事・やれる事・やらなければいけない事を整理して、GoGo!状態です。
その中で一つだけルール化している事があります。
「とにかく本業からブレない」という事です。
過去にブレた経験から企業理念やMISSIONが出来上がりました。
そこに基づき考えるとやはり「あれこれ手を出さない事」「自社は何屋か?を定義する事」に行きつきます。
売上が8割減とか9割減ならば、事業として成り立たないので、そんな事を言っている場合ではありません。
しかし、売上50%減未満、且つ1年ほどキャッシュが回るのであれば、やがて来るアフターコロナに向けてじっと耐え凌ぐ方が正解だと確信しています。
「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」という言葉通りですね。
もちろん、何もせずに耐え凌ぐのではなく、本業の強化・改善・周辺領域への進出はやっていきます。
事業領域を明確にして「ジタバタしない勇気」を持たなければいけません。
当社は製品領域としては
という、所謂「ディスプレイ業」「販売促進業」「POP」の領域です。
でも、価値は違います。
一言で言うと
「ムネが高鳴る!ココロはずむ広告を!モリアゲアドバイザー」です。
「モリアガル」×「自社の強み」をかけ合わせて事業を行っています。
今後も全くブレずにそうします。
例えば、オンラインセミナー装飾などは「今が旬」なので売れます。
商品は変わっていないのですが「ターゲット」「見せ方」「活用方法」を変えました。
昔ブレた経験が、ウィズコロナで相当活きてます。
人生は、失敗から学ぶというのは本当ですね。
ウィズコロナは「ジタバタしない勇気」を持ち、水面下で一気に会社を変えていく事。
やがてくるアフターコロナで収益を最大化するビジネスを作る事。
本業やって会社が無くなるのならそれは本望です。それが自分の実力だったのですから。
今はウィズコロナを思いっきり楽しもうと思います。(多分人生で一番仕事しています♪)