VISIONをシンプルに、組織に責務を与える

私の所属しているEOという経営者団体があります。

 

私は福岡チャプターに属していますが、先日東北のNorth Japanチャプターにお邪魔しました。

 

 

 

 

 

 

 

素敵すぎるピッチと会場のCOOLさに圧巻です!

 

温かく迎えていただいたNorth Japanチャプターのメンバーにも感謝です。

 

 

本当に人に繋がり(ZOOMじゃなくリアル!)って大事だなあと思います。

 

 

さて、この仙台出張でいろいろな気づきがありました。

 

大きく2点の気づきがあったのですが、今回お話するのはまず1点目。

 

 

「VISIONをシンプルに考える事」が重要だとあらためて感じています。

 

 

やりたい事は頭であれこれ考えずやるべきだ。と。

 

 

人生なんておおよそ70~80年。

 

 

短い人生でやれる事なんて限られているのに、今になっても失敗を怖がっている(普通のサラリーマンよりは怖がってないけど)自分がいることに気づけました。

 

 

 

「自分が本能でここまではやりたい!」と思う事をやればいいだけですね。

 

 

 

年を取っていく、おじさんになるという事は「頭で考えすぎて動けなくなる事」だと定義できます。

 

 

 

別にしわがあっても、腰が痛くても、それは表面的な話で、「VISIONに向かえなくなった時」がおじさんなのだろうなと感じています。それは経営者としての辞め時期と認識しています。

 

 

 

シンプルに考えたら、次は行動。

 

 

 

それを達成する為の組織を作っていく事。

 

 

今までは「社員happyが最優先だ」と思ってましたが、会社は「VISION達成」の為に組織を作らなければいけません。(もちろん理念追求もMISSION実現も)

 

 

もちろん「VISION達成する事」と「社員のhappy」は「ほぼイコール」である必要がありますが。

 

経営者が好きな本にビジョナリーカンパニーというものがありますが、その中に「誰をバスに乗せるか?」という部分がありますが、まさにコロナ禍~アフターコロナにおいてはそれが重要でしょう。

 

 

明確な方針と価値観を伝える事が重要で、「共感すればともに走り抜ける!」違和感あればバスから降りる。」の2択で良いと思います。

 

 

共感したならば思いっきり仕事を任せる。(それがきついならバスから降りる)

 

責務を与えます。

責務(せきむ)とは。責任と義務です。

 

 

 

自分達が為すべき事から逆算して、組織を考えて行こうかと思います。

 

 

「VISIONをシンプルに、組織に責務を与える」事をやります。

 

 

次回は2点目の気づきをお話しします。