前回の続き、気づき2点目です。
※前回はこちら
タイトルにある通り「理念を実現したければ、ある程度の企業規模は必要だという話」です。
ある程度の企業規模というのは経営者の目線によって違いますが、今回は私目線でお話しします。
いろいろな企業(自社含む)が掲げる崇高な理念は素晴らしいと思いますが、やはり実現していく力が必要です。
資本主義で生きているので、「売上」なのか「社員数」なのか「経常利益」なのかは会社それぞれですが、当社は「経常利益額」と「1名あたり粗利益・経常利益額」だと定義しています。
綺麗な理念を掲げてもそれが年商1,000万円とかだと、ほぼ社会にインパクトがないですよね。
言い方はあれですが「あってもなくても良い会社」です。
年商や規模が全てと言いたいわけではありませんが、ある程度の規模は絶対的に必要です。
福岡なら年商10億程度が下限、少しインパクト出すなら30億、社会的影響なら100億円でしょうか。
本当に実現したい社会があるなら、力を付け巻き込む人や物を増やさなければいけません。
なので「何らかの規模」が必要と考えています。
弊社は時代に逆行して社員を抱え内製化をしていきます。
どこかで必ず組織の力が活きる場面が必要になると感じています。
理念を、VISIONを、MISSIONを実現する為に、しっかりと利益を残していく経営をやります。
そして、社会にインパクト(必要とされる)を残せる会社にしていきます。